どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます！！
YOASOBIは、「小説を音楽にする」今大人気のユニットです。
わたしは、子どもの影響で、YOASOBIの中でも、「群青」という曲が大好きです！！
好きなことに挑戦する時の不安な気持ちがリアルに表現されている歌詞に、とても共感しています。
そして、好きなことに挑戦しようとする人への応援ソングだなぁ、と思っています。
群青の元ネタの小説
「ブルーピリオド」という小説が原作です。わたしは読んだことはないのですが、少し調べてみました。
小説のストーリーは、充実した毎日を送りつつも、何か焦燥感を感じている高校生が主人公です。
そんな中、主人公は1枚の絵に心を奪われ、厳しい美術の世界を志していくくとになります。
元ネタのあらすじを知った上で、曲を聞くとより歌詞の世界観が深まります。
好きなことでも、不安や怖さがあっていい
好きなものを好きだと言う
怖くて仕方ないけど
本当の自分
出会えた気がしたんだ
作詞 Ayase
好きなことを続けること
それは「楽しい」だけじゃない
本当にできる？
不安になるけど
作詞 Ayase
好きなものと向き合うことで
触れたまだ小さな光
大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ
作詞 Ayase
好きなことでも、いざそれを仕事にするとなると、不安だし、怖いです。
本当に仕事にできる？
わたしよりも、もっと知識や経験のある人がいるのに、わたしなんかにできる？
ちゃんと、それで生活していける？
わたし自身もこんな不安を抱えていました。
今でも、そうです。
でも、好きなことをしているのに、そういう感情を持ってはいけないように思っていました。
好きな仕事をするのに、不安や弱音を吐いちゃいけない気がしていました。
会社の愚痴だったりは、共感してもらえそうだけど、
好きなことやってるのに、弱音を吐いたら
辞めれば？
と言われて、終わりかもしれない。
でも、不安に思うのは当たり前。
不安のままで進んでいい。
そう思わせてくれる歌詞です。
わたしだけじゃないんだ、不安なままでいいんだ、と勇気をもらえました！
1つ1つの積み重ねが武器になる
何枚でも
ほら何枚でも
自信がないから描いてきたんだよ
何回でも
ほら何回でも
積み上げてきたことが武器になる
周りを見たって
誰と比べたって
僕にしかできないことはなんだ
今でも自信なんかない
それでも
作詞 Ayase
わたしは、最初は好きなことについて書くブログから始めました。
最初は、わたしのブログを読んだ方に嫌われたりするのが怖くて、公開するのがとても怖かったです。
でも、公開したらしたらで、1日5pVとか、むしろ自分しか読んでないんじゃないかという…
内容も文章も全く納得のいくものではありません。
でも、上手く書けなくても、とりあえず1記事1記事公開していきました。
1年くらい続けて、気がついたら250記事以上になっいて、多い時は、1日2,000pvも読まれるようになっていきました。
嬉しいコメントもらえて、収益も発生してきた。
自信がない中で、1記事を積み重ねていったことが、自信につながりました。
まさに、この歌詞とリンクしていて、とても共感しました。
最初から完璧にできないのは当たり前です。
0はいくら足しても増えませんが、0.1でも足していけば、増えていきます。
少しずつでも、継続していくことが自信につながるということを歌ってくれてるような気がします。
素の自分に向き合えた
好きなものと向き合うこと
今だって怖いことだけど
もう今はあの日の透明な僕じゃない
ありのままの
かけがえの無い僕だ
作詞 Ayase
知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、ほら
見ないフリしていても
確かにそこに今もそこにあるよ
知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、さあ
見ないフリしていても
確かにそこに君の中に
作詞 Ayase
わたしは、公務員の仕事をしながら、いつの間にか本来の自分に蓋をしていました。
いつも自分に自信がありませんでした。
さらには、職場が求める職員像に近づくために、性格まで無理やり変えようとしていました。
好きなことを仕事にする第一歩は、蓋をしてひたすら見て見ぬふりをしていた、本当の自分と向き合う作業でした。
だんだん、自分は自分のままでいいんだ、と思えるようになりました。
この記事も、素の自分が偽りのない想いを書いています。
YOASOBIの「群青」の歌詞は、やりたいことに挑戦し始めたけど不安、
または、不安で挑戦できないという時に、
とてもおすすめです！
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました！！
