どうもみやです。本日もお越しくたさり、ありがとうございます!!
Mr.Childrenの曲には、背中を押してくれる名曲がたくさんあります。
その中でも、わたしは、「I’LL BE」という曲にいつも勇気づけられています。
歌詞の一言、一言が背中を押してくれている感じで、言葉の宝石箱のような曲です。
ボーカルの桜井和寿さんと親交がある、サッカー元日本代表の名波浩さんに向けて作られた曲、というエピソードがあります。
まさに、応援ソングなんです。
失敗したって、かっこ悪くても大丈夫
生きている証を 時代に打ち付けろ
貧弱な魂で 悪あがきしながら
何度へましたっていいさ
起死回生で毎日がレボリューション
「I’LL BE」 作詞:桜井和寿
「貧弱なソウルで悪あがきしながら」
「何度へましたっていいさ」
ここのフレーズを聴くと、肩の力が抜け、気持ちが楽になります。
完璧じゃなくてもいいから、とりあえずやってみようと思えます。
何か新しいことなどに、挑戦する時って、
失敗するのが怖い。
完璧にこなしたい。
という想いが、こみ上げてきます。
新しいことに限らず、わたしはブログ記事を書いている時など、
こんなの書いても誰も読まないだろうなあ。
言いたいことが、上手く表現できそうにないから、書かないでおこうかなと思うことかあります。
I’LL BEを聞いていると、失敗しても、格好が悪くても、その都度やり直せばいいよね、
っていう気持ちになれます。
やる気がでるというか、勇気が湧いてくる感じです。
自分自身はどうしたいのか?
腑甲斐無い自分に 銃口を突き付けろ
当たり障り無い 道を選ぶくらいなら
全部放り出して コンプレックスさえも
いわばモチベーション
「I’LL BE」 作詞:桜井和寿
わたしは仕事や子育ての合間に、隙間時間を作って、好きなことを仕事にして、心穏やかに生きる、ための準備を進めてきました。
時間のない中で、準備していくことは、楽ではありません。
時には、
我慢さえできれば、このまま公務員だけを続けていくほうが楽なのかも。
公務員を辞めたら、周りに頭がおかしい人だと思われちゃうかも。
と思うことがあります、
そんな時に、先程の歌詞を聞いて、ハッとさせられました。
偶然、自分の状況とシンクロしていて、わたしに向けられた言葉にすら、思えました。
楽そうな道に流されず、自分が生きる上で、何を大事にしたいのか、忘れないようにしようというメッセージが込められているように解釈しています。
誰の人生でもない自分の人生。
他人がどう思うかでなく、自分自身が納得して、幸せだと思えることを大事にしようと思いました。
バカにしてくる相手には、大人の対応を
「笑いたがる人にはキスを」
というフレーズがサビにでてきます。
自分の目標や夢を、笑いものにしてくる人に対しての対応だと解釈しています。
この表現方法が、なんていうか、かっこいいなあ、と思っています。
世間の常識と少し違っていたり、高い目標を掲げたりすると、
必ずあれこれ言ってくる人、無理なんじゃない?と言ってくる人、陰で笑ってくる人が、いますよね。
でも、それに引っ張られて、諦める必要はないと思います。
かと言って、真っ向から立して、自分の考えを認めさせる必要もない。
このフレーズは、完全に無視するわけでもなく、笑顔で、「そういう考えもありますよねー」くらいにさらっと、流す感じかなと解釈しています。
わたし自身も、そんな大人対応ができるようになりたいなあと思った、フレーズでした。
ミスチルの「I’LL BE」は、不安でモヤモヤしてて、元気ややる気を出したい時、背中を押してくれて、上手くできなくても1歩踏み出してみようと想える、そんな歌詞が散りばめられている曲です!