仕事なんて辛いし理不尽なのが当たり前だと自分に言い聞かせて、表情も感情も殺して仕事をしている・・・
このままだと、感情を失い、考えることもできなくなり、自分がいなくなってしまうのではないか・・・
でも、だからといって、どうしていきたいのか、という自分がない・・・
結局、この仕事を定年まで続けていくしかないのかと、絶望感でいっぱいでした。
そんな時に出会ったのが、
「ネガティブは魅力」という考え方でした。
この考え方に出会ったことで、20年間やりたいことが見つからなかったわたしが、本当のやりたいこと、命を使ってやっていきたいということが見つかり、それを仕事にすることができるようになりました。
そんな命の使い方の7日間講座を、無料でお届けしております。
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安定が正義だと思っていたけれど…
海籠り志カウンセラーみやです。
父の銀行が倒産したことをきっかけに、安定こそが何よりも大事だと思い、安定の最高峰である公務員になりました。
倒産する心配のない、安定したお給料が毎月もらえることが、何にも勝る正義だと思っていました。
アルバイトよりも正社員、正社員ならよりいわゆる一流企業の正社員、もしくは公務員になることが、人生の勝ち組だと思っていました。
それで、一生幸せな人生が確約される、と。
毎月、安定したお給料をもらって、心穏やかな日々が送れるはずでした。
でも、違っていた。
やりたくない仕事に1日の大半を費やし、
慢性的な人員不足で、常に時間に追われ、プレッシャーに晒され続け、
クレーマー気質のお客さんが来られ、思い通りにならないと怒鳴り散らしたり、時に包丁を振り回し警察沙汰になるような人もいたり・・・
1回、怒鳴られると萎縮して、また、同じことが起きるんじゃないかと、起きてもいないことに、ビクビクするようになっていました。
怖くて、電話や窓口にもすぐに出られなくなりました。
でも、そんなことでへこたれる自分がダメなんだ。
優秀な同僚のようにこなせない自分がダメなんだ。
全部、わたしが悪い…
そして、仕事に行くのが憂鬱で仕方なく、日曜日は、夕方どころか、朝から憂鬱になるようになりました。
仕事から帰ると、子どもたちの顔を見てほっとして、泣き出してしまうこともありました。
ストレスの影響で、些細なことにもイライラするようになりました。
子どもがわざとじゃなくても、何かをこぼしたりすると、必要以上に怒鳴ってしまう自分がいました。
でも、それはわたしに怒鳴っていた人たちと同じことを自分もしていると気づき、ショックでした。
自己嫌悪の日々が続きました。
夫に対しても、夫の欠点ばかりが目に付き、
わたしは仕事がこんなに大変なんだから、もっと察してよ!
という気持ちで、いつも不満だらけでした。
仕事も家庭も上手くいかず、精神的に限界でした。
そんな時に出会ったのが
「ネガティブは魅力」
という考え方でした。
本当にやりたいことというのは、ネガティブに感じることの中に隠れている。
やりたいことが見つからないときは、「安定こそが大事」など、親や社会の影響からの、借りの価値観の中で生きてしまっている。
だから、本当にやりたいことの方が世間的にダメ、というような考え方になってしまい、封印してしまうことが多いのだと。
だからこそ、ネガティブなことも魅力だと気付くことで、本当のやりたかったことが覚醒する、というような考え方でした。
この考え方との出会いをきっかけに、
20年間やりたいことが見つからなかったわたしが、やりがいと志溢れる、本当にやりたい仕事をすることができるようになりました。
さらに、気の合う方たちと、好きな時に好きな場所で交流できるようになり、そして、日々、活き活きと過ごせるようになったことで、夫との仲も改善し、子供とも心穏やかに過ごせるようになりました。
そうなった秘訣を、7日間にぎゅっと凝縮してお届けしております。
その他にもこんな電子書籍や内容をお届けしています。
・本当にやりたいことを仕事にするとこんなに変わる生活スタイルとは
・自分には何もない…と思ってもどん底の経験がやりがいに変わる秘密
・我慢は美徳という考え方の先にあったもの
・成功した偉人だけが知っていた、ネガティブこそ成功するという法則とは?
・志を持った生き方、古き良き日本人が持っていた本当の価値観とは
仕事とは我慢することが日本の価値観と思われがちだけれども
わたしの精神状態が一番ひどいときは、仕事から帰ってきて子供の顔を見て泣き出してしまう・・・というようなことがありました。
そんなわたしを見たわたしの子どもは、「ママと同じ仕事はしない」と言ったことが、すごく心に残っています。
仕事とは我慢の対価で、辛いもの。
こんな大人を間近に見て育ったら、子どもたちは、仕事って辛いもの、大人になりたくない、と思ってしまうかもしれません。
わたしと同じように、仕事をするのは辛いことで我慢をしなければいけないことだと感じて、人生に絶望してしまうかもしれない。
でも、母として、そんな未来を子どもに贈るわけにはいかないと思いました。
だからこそ、我慢して生きるのではなく、子どもにも、仕事というのは、大変なこともあるけど、やりがいや生きがいを感じながら、人の役にも立てる楽しいものだ。
という姿を見せていきたいと思いました。
子どもが大人になった時、思い出の中のお母さんが、イライラしているよりは、生き生きしていたほうが良いと思います。
そして、実は、昔の日本では、仕事は、我慢の対価ではなかったのです。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」
この言葉をご存知ですか?
これは、私の座右の銘ですが、武士道のバイブルとも言われる「葉隠」という本に書いてある言葉です。
この言葉だけ聞くと、武士道=死ぬこと、死ぬことを推奨している、死を美化するような、殿様のためなら喜んで命を差し出すような意味合いに、思えてしまいます。
現代に置き換えると、会社の上司の言葉は絶対で、仕事とは我慢することである、というようなかたちになってしまっている節がありました。
ですが、実はこの言葉には続きがありました。
「どちらにしようか迷う場面では、より死に近いほうを選ぶほうがよい」
「重要な場面で思うように行動することは、難しい。人間は生きる方が好きだ。おそらく、生きるほうに理由をつけて、そっちを選ぶだろう。結果、自分が思うような目的も果たせず、ただ生き延びたのなら、それは腰抜けだ。
(中略)
死に近い方を選び、迷いなく覚悟を決めて進んだ結果、目的を達することなく、死んだとしてもそれは腰抜けにはならない。それが武士道の根幹だ。
1日、1日死んだつもりになって行動すれば、迷いから解放され、自分の思うように行動することができる。そうすることで、落ち度なく職務を全うすることに繋がる。」
つまり、死ぬことが良いことではなく、
いつ死んでも後悔しないよう、生きよという意味だったのです。
普通に生きていると、死というものは身近でなくて、
むしろ何十年も生きていかなきゃいけない…。
老後のためにお金をためないといけない…。
だから、自分のやりたいことは、後回しにして、
将来の心配ばかりしてしまうように思います。
でも、いつ死んでもいいと想えるくらい悔いのない道を歩むことこそが、本物の日本人の生き様でした。
そして実際に、わたし自身が活き活きと仕事をし始めると、子どもも、こういうことをやってみたい、こういう仕事に就いてみたい、と、仕事に対して明るく考えるようになりました。
本当にやりたいことを仕事にすることで生き生きと働く姿を見せて、子どもの将来に、夢や希望を与えられるような。
そんな人を増やしていくことで、日本を良くしていきたい。
そんなわたしと一緒に、命の使い方を学び、本当にやりたいことを仕事にしてみませんか。