どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!!
どうしても仕事に行きたくない、休みたい
仕事を休んでしまって、罪悪感を感じている
そんな自分はダメな人間なんじゃないか
あなたがこの記事を読まれていることは、もしかしたら、そう感じてらっしゃるのではないのでしょうか?
わたし自身も、年に数回は、身体具合が悪くはないのに、どうしても仕事に行けなくなることがありました。
そして、1〜2日ほど寝込んでしまいます。
その時は、自分はダメ人間なんだと思い込み、罪悪感を感じていました。
でも、罪悪感に苦しむ必要はなかったことに気づきました。
やりたくないことを頑張っている自分を認めてあげよう
行かなくちゃいけないけど、行きたくなくなるのは、やりたくないことを我慢して続けているからです。
自分が好きなことだったり、楽しいことだったら、「行きたくない」とはならないですよね。
むしろ何日も前から楽しみだったり、ワクワクして子どもみたいに、夜、眠れなくなっちゃったり。
やりたくないことを続けていると、防衛本能から無意識に、拒否反応が出てくるんじゃないかと思います。
嫌なことでも、期限が決められていればなんとか、頑張れたりします。
1日だけとか、1週間だけ、◯月◯日までとか。
ゴールが見ていれば、辛くても何とか、走り続けられます。
でも、基本的に会社の仕事は、年単位の期限です。年単位どころか、定年まで何十年です。
全然、ゴールが見えません。
ゴールがどこなのか、いつまで走り続ければいいのか教えてもらえず、マラソンをさせられているような、そんな状態です。
そんな状態で我慢し続けるのは、相当な忍耐力が必要です。
休みたいと思う自分を責めるより、まずはここまで我慢して、頑張り続けた自分自身を認めてあげましょう。
人と比べない
自分を認めると言っても厄介なのが、人と比べてしまうことです。
人と比べてしまって、どうして自分だけできないんだろう、と思ってしまいがちです。
わたしの職場にも、毎日残業して、有給も1日も取ることもなく、休みなく働いている人がいました。
わたしは、自分が休んでしまった時、そういう人と自分を比べては落ち込んでいました。
今思うと、それは「他人軸」で生きていたからだと思います。
他人との比較や職場からの評価で、自分の価値を見つけようとしていました。
でも、本当に考えるべきことは、自分にとってどうするのが1番良いのか、どうしたいのか、ということでした。
それに、人と比べるのも実は意味があまりなくて、人にはそれぞれ得意不得意があります。
休みなく働き続けられる人もいます。
でも、ちゃんと休みを取らないと動けなくなってしまう人もいます。
スポーツに例えると、
足の速い人もいれば、あまり速く走れない人もいます。
長距離は得意だけど、短距離はそんなに速くない人もいます。その逆パターンもあります。
仕事の場合だと、辛くても根性論で、我慢して頑張り過ぎてしまいがちです。
大事なのは、自分のパターンを受け入れて、自分なりのペースを見つけていくことだと思います。
心からのS O Sを受け入れよう
仕事を休むことに抵抗や罪悪感があるのは、それだけ仕事に真面目に向き合っていて、責任感を持っていることの裏返しです。
休みたいという感情は、我慢をし続けてきて、「もう心が限界だよ」というSOSだと思います。
ここでさらに無理を重ねてしまうと、うつ病を発症に繋がってしまう場合もあります。
身体的な病気よりも、心の病気は、気持ちの問題だと考えてしまい、無理をしがちです。
病気は、早期発見できれば、治療も難しくなく、早く治すことができます。
心の病気にも同じことが言えます。
今日はどうしても行けない
今日はどうしても休みたい
という感情は、心からのSOSです。
SOSを受け入れて、休息することで、心の病気になってしまうことを防げると思います。
わたしの経験上、思い切って休んだほうが、心身が疲労が減り、意欲も戻ってきて、能率も上がりました。
仕事を休むというのは、甘えではなく、それだけ今まで頑張ってきた証拠で、自分を守るために必要なことだったのです。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!!