どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!!
先日、わたしの大好きな番組「ソーイングビー3 」が決勝戦を迎えました。
優勝したのは、ジュリエットという一児の母で、小学校教師の女性です。
ファイナリスト3人の中では、技術面、デザインともに一番、安定している印象でしたので、納得の優勝でした。
ジュリエットは裁縫歴は、5,6年で、歴代の優勝者の中では、最年少だそうです。
そんな彼女の優勝後のコメントが、勇気がもらえる素敵なコメントでした!
好きなことを始めるのに年齢は関係ない
わたしが勇気をもらったジュリエットの言葉を紹介します。
「ソーイングは誰にでもできるってこと」
「年齢も関係ないし、小さい頃からやっていなくても大丈夫」
「誰だって縫えるのよ」
お裁縫って、経験を積まないと技術が身につかないイメージです。
子どもの頃から、ずっとやっている人もいると思います。
経験が浅かったりすると、経験豊富な人と比べてしまって、引け目を感じてしまうこともきっと、あると思います。
ジュリエットのお子さんが、5歳か6歳くらいな感じでしたので、ソーイングはお子さんが生まれたくらいから、始めたのかなと推測しています。
優勝後のコメントで、年齢は関係ない、小さい頃からやってなくても大丈夫、と言っていました。
もしかしたらジュリエットはこれまで、自身のソーイング歴に引け目があったのかもしれません。
それでも、好きなソーイングをやり続けたことで、才能を開花させることができたのかもしれません。
ジュリエットの言葉を聞いて、やりたいと思った時が始め時、なのかもしれないと思いました。
ソーイングに限らず、いろいろなことに挑戦しようとする時、本当に勇気がもらえる素敵な言葉だなあと思いました。
始めたいと思った時が、始め時
好きなことを始める時、始めたいと思った時が始め時、なのかなと思いました。
早すぎることも、遅すぎることもないんだと思います。
ある程度、年齢を重ねて、新しいことに挑戦しようと思うと、
若い頃からやってないし、
今さら始めてもいいのかな、
と不安になり、経験者に引け目を感じることがあります。
でも、ジュリエットの言葉は、そんな引け目があっても、自分のペースで進んでいけば良いんだ、と教えてくれているように思います。
また、逆に、仕事や子育てが忙しいから、好きなことは、老後まで我慢する。
という考えもあると思います。
わたしの母や義母がまさに、そういった考え方です。
わたし自身も、以前はそういうものだと思っていました。
わたしの義母は、老後に海外旅行や国内旅行に行くことを楽しみにしていました。
でも、旅行生活を始める前に、世界的にコロナウィルスが流行してしまいました。
まさか、そんなウィルスが流行するなんて、想定外です。
全く、旅行に行ける目処が立たず、元気に動けるうちに行かないと、という焦りの気持ちが出てきているそうです。
そういった状況を目の当たりにすると、理想の老後は必ずしも約束されているわけではないんだなあと感じました。
そう考えると、やはり、始めたいと思った時が始め時なのかなと思いました。
やらず嫌い!?
食わず嫌いという言葉がありますが、わたしは自分が「やらず嫌い」だなあと思うことがよくあります。
何か挑戦したいことがあっても、
・わたしには多分向いてない。
・わたしには合わない。
挑戦する前から、やらないことがたくさんあります。
わたしは現在、整理収納アドバイザーの勉強中です。
今まで、整理収納アドバイザーの資格を取る人って、もともとキレイ好きで片づけが得意な人が取るものだと思っていました。
わたしは片づけが苦手です。
だから、自分は片づけられない人だと思い込んでいました。
そんな自分が整理収納アドバイザーの勉強なんて、
向いてないし、
家族や友人に話したら、笑われそう、
と、思っていました。
でも、いろいろ検索してみて、片づけが苦手で、片づけの方法を勉強したいから、整理収納アドバイザーの勉強をする人もいることがわかりました。
そして、勉強を進めていくうちに、わたしは「片づけができない人」ではなくて、「片づけ方を知らなかった」ことに気づきました。
そして、さらに初めから完璧を目指そうとしていたから、挫折してしまうことにも気づきました。
雑誌や本に出てくるような部屋にしようと思うけど、うまくいかなくて、結局、自分には向いていないんだ、と落ち込んでいました。
でも、収納スペースやライフスタイル、持っている物だって違うのだから、同じにできるわけがないのです。
ソーイングでいえば、基本もわからないのに、いきなりドレスを作ろうとするような感じでしょうか。
初めから完璧を目指さず、基本をしっかり抑えていれば、応用もできるようになると思います。
自分にはできないと思い込まず、コツコツ継続していければ、何歳からでも好きなことはできると思います。
ソーイングビー3 の優勝者のジュリエットの言葉は、そんなふうに思わせてくれた素敵な言葉でした!
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!!