海籠り志カウンセラーのみやです。
今回もお越しくださり、ありがとうございます!!
仕事が辛い…
職場の人間関係に疲れきっている…
休みの日も仕事のことを考えてしまい、憂鬱…
頑張っても給料が増えなくて辛い…
あと、数十年この生活が続くと思うと、ゾッとする…
あなたは、こんなお悩みがあったりしますか?
わたしは、これらの悩みを抱えていました。
仕事のストレスから解放されたい…
わずらわしい人間関係から解放されたい…
休日を心から楽しめるようになりたい…
頑張った分のお金を手にしたい…
未来に希望が持てるような、そんな毎日を送りたい…
そんなふうに思い、時間や場所、職場の人間関係に縛られない、インターネットを活用した副業を始めようと思ったのです。
でも、
わたしには特別な才能もない…
何の人脈もないし、有名人でもない…
自分の力でお金を得るなんてわたしなんかにできるわけない…
やっぱり、どこかに雇われ、ストレスに我慢して自分の時間を切り売りすることしか、わたしにはできないんだ…
自信がないわたしは、勝手にそんなふうに思い込んでは絶望する、を繰り返していました。
そんなわたしに、手を差し伸べてくれたのが歴史上のあの人物でした…
「豊臣秀吉」
です。
秀吉といえは、低い身分から天下人までになった、日本史上もっとも出世を遂げた人物です。
しかし、当時は秀吉本人をはじめ、周りの人は誰も秀吉が天下人になるとは、思っていなかったと思うのです。
歴史を知っているから、秀吉はすごい人だと最初からそういう目で見てしまいますが、よく考えたら、最初は何もない人でした。
血筋が良いわけでも、身分が高いわけでもない。
お金があるわけでもない。
有能な家臣や人脈を最初から持っていたわけではない。
秀吉は最初は、何も持っていなかった。
同じ時代の他の武将たちのほうが、全然、天下を取れる可能性があったのです。
でも、そんな最初は何もない秀吉と、何も特別なものは持っていないから副業や起業なんてわたしには無理!
と思っているわたしは、実は、「スタートラインは秀吉と一緒」だったということに気づいたのです。
わたしのように、何もないから自信もない人がどうしたら副業や起業をやっていけるのか。
まずは最初の心得を秀吉から学んでいきたいと思います。
心得その1「サポートしてくれる人を見つける」
秀吉は、「天才秀吉が己の才覚だけで、1人でどんどん出世していった」というイメージがあります。
でも、秀吉の元には有能な武将たちが仕えていました。
名軍師として名を馳せた
竹中半兵衛
黒田官兵衛
最後まで、豊臣家のために戦った
石田三成
彼らは、秀吉が才能を見込んでスカウトしたり、秀吉が頼み込んで自分の所へ来てもらったりしたのです。
この他にも、まだまだいますが、全員の名前をあげると大変なので、この辺で。
また、降参した敵方の人でも、自分の部下に加えたりしていました。
こうして秀吉は自分の家臣をどんどん増やしていったのです。
低い身分に生まれた秀吉は、織田信長や徳川家康とは違い、代々、自分の家に仕えているような家臣はいません。
家を大きくしていくには、自分自身で家臣を増やしていくしかなかったのです。
いくら秀吉が天才だったとしても、秀吉1人だけでは、出世したり、天下を取ったりはできないのです。
副業や起業も、誰にも頼らず、たった1人で進めていくことは難しいです。
自分に自信がないからこそ、一緒に進んでいける仲間を見つけることが必要です。
1人で進んでいくのは、大変です。
自分が進んでいる道が正しいのかもわからない。
トラブルや困った時に、誰にも相談できない。
そして、やっぱり自分には無理だと諦めてしまう…
秀吉が1人では天下を取れないのと同じように、諦めそうになった時、どうしたらよいかわからない時に軌道を修正してくれる、そんなサポートをしてくれる存在が必要なのです。
心得その2「自分に投資する」
秀吉は、お金の使い方が抜群に上手かった武将です。
使うべきタイミングで、しっかり投資することで成功を収めてきました。
秀吉は、こんな名言を残しています。
「多くの金銀を蔵に置いておくのは、有能な者を牢屋に押し込めておくようなものである」
お金は貯め込んでいるだけでは、役に立たない。
それは、優秀な人材を牢屋に入れておくのと同じ。
そんな考えから、必要なことには惜しまず投資するのが、秀吉流のお金の使い方です。
その一例を一つあげます。
織田信長が明智光秀の謀反にあった本能寺の変。
この時、秀吉は敵方の戦の最中で、備中高松城にいました。
信長が光秀に討たれたという知らせが秀吉の元にも届きます。
秀吉は急いで敵方の講和をまとめ、光秀を討つために、現在の岡山県から京都(約200km)の道のりを30Kgほどの鎧兜を背負い、5日ほどで走り抜けたと言われています。
これが、「中国大返し」です。
そして、いざ、光秀との天下分け目の決戦を控えた秀吉。
なんと、秀吉は戦の前に、部下たちにお金を配っています。
通常、お金を渡すとしたら、戦で活躍した人に、褒美として渡すことがほとんどではないでしょうか。
歴史を知っている後世のわたしたちは、秀吉が光秀に勝つことを知っていますが、当時は、秀吉が絶対に勝てるという保証はありません。
むしろ、秀吉の兵は200Kmもの道のりを走り抜けてきていて、体力には不利な状態です。
そんな不利な状況の中、あえて戦の前に部下たちにお金を配ったことで、部下の士気もあがり、勝利に繋がったのです。
まさに、秀吉流の投資でした。
わたし自身を振り返ると、なるべくお金をかけないで、副業の方法を知りたいと思い、無料の情報を集めていました。
しかし、実感したのは、無料だと何も身に付かなかったということでした。
無料のメルマガだったりを申し込んでも、申し込んで満足してしまって、結局は取り組まなかったりとか…
無料だから、取り組まなくても損をすることはありません。
仕事やその他、日常の生活に追われて結局は、やらなくなってしまいました。
でも、このままじゃ何も変わらないまま、時間だけが過ぎていくと思い、一念発起し、サポートに申し込みました。
確か、3ヶ月で19,800円でした。
これを安いと思うか、高いと思うかは人それぞれです。
いずれにせよ、わたしにとっては初めての自己投資でした。
お金を払ったことで本気になり、行動が変わっていきました。
ちゃんと取り組まないと払ったお金がもったいないという気持ちが出てくるので、仕事や家事・育児で忙しくても、隙間時間をやりくりして、取り組むようになったのです。
自分自身が望む未来に少しでも近づくためには、自分自身に投資することが、必要なことなのです。
心得その3「たった1人に届ける」「たった1人に届ける」
織田信長に仕えたばかりの秀吉は、まだ天下を狙っていたわけではありません。
「信長の役に立って、認められたい」
そんな想いで、一生懸命に頑張っていたと思います。
決して、先輩の柴田勝家とか同僚の前田利家のために頑張ろうとは、思っていたわけではないのです。
どうしたら信長の役に立てるか一生懸命に考えていたからこそ、秀吉が信長の草履を温めるというエピソードが生まれたのではないでしょうか。
そんな風に、信長のために頑張っていたからこそ、その想いが信長にも届き、信長に気に入られ、認められて、低い身分からでも出世することに繋がったのでした。
副業や起業もたった1人の人にあなたの届けたい想いを届けることができれば、上手く進んでいくことができます。
収益のこととかを考えると、なるべくたくさんお客さんに来てもらえないとダメなような気がしますよね。
でも、たくさんの不特定多数の人のために届けようとすると上手くいかないのです。
多くの人に届けようと思うと、どうしても万人受けする当たり障りのない中身になってしまい、ぼんやりとした印象になってしまい、印象に残りません。
多くの人に向けてとなると、どうしても一貫性のない中身になってしまいます。
大事なあなたの個性やあなたらしさが埋もれてしまうのです。
全員に受け入れともらう必要はなく、
「あなただからいい」
と言ってくれる1人に届けばよいのです。
1人だったら、出来そうな気がしませんか。
でも、たった1人では、起業や副業として成り立たないと思われるかもしれません。
世の中には似た考え方や価値観を持つ人たち、同じような経験や悩みを持つ人たちがいます。
たった1人でも、伝えたい想いを届けることができたなら、似た考え方や価値観を持つ人たち、同じような経験や悩みを持つ人たちにも届いていくのです。
秀吉のように、まずはたった1人に届けるという気持ちで、副業や起業に取り組むことがオススメです。
天下人にまで上りつめた秀吉も、最初は何もない人でした。
そんな秀吉は、自信がなくて副業や起業に踏み出せないわたしの背中を押してくれました。
あなたも
・サポートしてくれる人をみつける。
・自分に投資する。
・たった1人に届ける。
この心得から、自信がなくてもやりたいことを副業や起業でお仕事にしていく、第一歩を踏み出してみませんか?
わからないこと、気になることなどありましたら、お気軽にメッセージをいただけますと、嬉しいです!