海籠り志カウンセラーのみやです。
本日もお越しくださり、ありがとうございます!!
わたしは元々公務員のお仕事をしていましたが、副業からブログを活用したお仕事を始めました。
そして、現在は本当にやりたいことを見つけ、活き活きとした日々を送るためのサポートをお届けさせていただいております。
公務員を辞めることは決めていましたが、生活もあるため、収入が軌道に乗ったら、辞めようと思っていました。
ブログを活用したお仕事なので、副業でもできることが魅力なんですが、だんだんと自分の気持ちの中で、サポートのお仕事に本腰を入れたい、全力投球したいという想いが強くなっていきました。
どうしても時間が限られてしまうので、お伝えしたい想いが出てきても、そのことを記事にしたりする時間がなかったりすることがもどかしかったりしました。
そんな頃、商売繁盛の神様のところへ…
そんな頃、商売繁盛の神様で有名な高龍神社に行く機会がありました。
高龍神社から帰った後、サポートのお仕事が軌道に乗るまで、生活のために公務員を続ける以外の方法がふと思い浮かびました。
わたしはスタバでアルバイトしてみたいなぁ、と思ったことがありました。
お店の雰囲気やいろいろな飲み物を見るのが好きなんですよね。
アルバイトの方が、仕事の拘束時間は少なくなるので、公務員のお仕事を続けながらよりも、サポートのお仕事に本腰を入れられるな、と気づいたのです。
今まではサポートのお仕事が軌道に乗るまで、公務員は続けようと思っていました。
でも、本当にやりたいお仕事に全力投球するため、退職する時期を具体的に決めようと決意できました。
サポートのお仕事でやっていくんだ、と本当に覚悟が決まった瞬間でした。
覚悟した矢先に…
でも、そんな矢先に公務員のお仕事で、対応が困難な人の担当にわたしがなるかもしれない、という話が持ち上がりました。
人の話を聞かない、気に入らないとすぐに大声を出すような人で、まさにわたしが苦手なタイプです。
これまでもそんな人を何人か担当してきて、担当している間は、話す内容、言葉遣い、声の大きさや、声のトーンにまで神経を張り巡らせいつも緊張にさらされ、気持ちが張りつめていました。
いつ電話や直接やって来て、いつ怒られるのか、常にビクビクして、本当に仕事に行くのが嫌になって、日曜日の朝から憂鬱で…
また、そんな日々がやってくるんだ…
と思うと、本当に本当に、嫌で嫌で仕方なくて…
一気に、副業からブログのお仕事を始めようと挑戦する前の自分に戻ってしまったような感覚でした。
覚悟を決めて、自分の人生を切り開くと決めたら…
そんな不安でしょうがない気持ちを未来型の場で、吐き出しました。
そして、その気持ちを受け止めてもらいました。
直接、ブログやサポートのお仕事とは、関係のないことにも関わらず、
「その人が来て辛くなったら、いつでも言ってくださいね」
そう言ってもらえたらことで、
「1人じゃない」「味方がいるんだ」
そんなふうに思えました。
そして、わたしはずっとこの職場にいるわけじゃない。
そう決めたばかりじゃないか。
会社組織に振り回されることなく、自分の人生は自分で切り開いて、自分の生きたい人生を生きるんだ。
これで最後なんだ。
次へ進むための最後の試練なんだ。
そんなふうに気持ちが変わっていくことで、最後の試練に向き合う覚悟が決まりました。
そんなふうに覚悟が決まってから、その対応困難な人は、不思議と全く来る気配がなくなりました。
代わりに担当することになったのは、昭和天皇を尊敬している、温厚なおじいちゃんでした。
覚悟を決めた途端、良い方向に進んでいったので本当に驚きました。
そして、ちょうどその頃、わたしの身近で昭和天皇が話題にのぼることが多かったので、シンクロしてることにも驚きでした。
思っているだけでは受け入れているのと同じ
これまでは会社の仕事なんだから、何でも我慢してやらなきゃいけない。
何でもやるのが当たり前。
だから、自分には選択権はないんだからと、なんでも受け入れてきました。
でも、自分の人生は自分で切り開いていくんだ。
と、人生の選択権を取り戻したことで、良い方向に進んだのだと思います。
わたしの好きなバンドの一組に「BUNGEE JUMP FESTIVAL」というバンドがいるのですが、そのバンドの「不良少年マーリー」という曲に次のような歌詞があります。
「おかしいと思うこと やり過ごすことは
受け入れるのと同じことだ」
まさに、その通りだなと思います。
わたし自身、退職を決意する前は、「もう嫌だ、辞めたい」と心の中では拒否していても、なんとなく漠然といつか辞められればいいな、という感覚でした。
だから、いつ辞めようとか、具体的な目標やサポートのお仕事で、いつまでにどんな目標を達成するという、具体的な目標を立てないままでした。
気持ちの面を抜きにして、行動だけに着目すると、公務員を続ける行動を取っていたんです。
それは、辞めたいと思っているけど、結局は、公務員でい続けることを受け入れているのと、同じことだったのです。
その場所に、い続けることを受け入れることは、その場所にいることによって起こる、嫌なことや理不尽なことも、結局は、受け入れていることになってしまいます。
受け入れている時点で、自分自身で選択権や主導権も放棄してしまっていることにもなります。
でも、自分の人生は自分で切り拓くと決め、その場所を離れる覚悟ができることで、放棄してしまっていた選択権や主導権を取り戻すことができました。
そのことによって、嫌なことの対応は、わたしの役目ではなくなったのだと感じました。
だから、対応困難な人は、わたしの前には現れなかったんだなと…
今回の出来事は、偶然と言ってしまえばそれまでなのかもしれません。
こういった出来事を単なる偶然として終わらせるのか、そこから気づきを得るのかでは、大きく違ってきます。
覚悟を決めて進むと、道が拓けてくるということをお伝えしたいと思います。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!!