どうもみやです!本日もお越しくださり、ありがとうございます!!
さてさて、前回は、ブログを運営していくにあたり、コンサルは必要かどうか、についてお伝えしました。
ブログを書いていると、
ブログのアクセスって、どうすれば集まるんだろうか…
そもそも、有名人でもない自分のブログにアクセスなんかあるんだろうか…
と不安になってきます。わたしもそうでした。
ブログのアクセスを上げるにはどうすればいいか?
その鍵は、「キーワード」てす。
キーワードとは、ブログタイトルに入っている言葉てす。
実は、ブログのアクセスに直結する、まさに、肝となる部分です。
キーワードは自分と読者さんを繋ぐ重要な存在で、避けては通れません。
わたしが実践していったり、サポートの先生に教えてもらったことをもとに、超初心者でも難しくない、キーワードの選び方についてお伝えします。
キーワードはキー(鍵)
何か検索や調べものをするとき、検索窓に知りたいことを入力しますよね。
これが、キーワードです!
キーワードを入力すると、そのキーワードをタイトルに含んだ記事が、出てきます。
その中から、自分の知りたいことが書いてあったり、気になるタイトルの記事をクリックしますよね。
そう!タイトルの中に含まれるキーワードは、まさにあなたと読者さんを繋ぐ重要なキー(鍵)なんです!
いくら記事の中身が良くても、読まれなければ非常にもったいないです。
読者さんにあなたの記事を届けるには、まず、キーワードが検索され、タイトルがクリックされる必要があるのです。
ちなみにスマホやパソコンに表示される文字数は、32文字ほどなので、ブログタイトルも32文字くらいだと良いです。
キーワード=読者さんの悩み
何か知りたいことや悩みを解決したい時、検索窓に、その知りたいことや悩みを入力する…
つまり、キーワードの正体とは、「読者さんの悩み」です。
でも、どうやってキーワードって見つければいいんだろう?
読者さんが知りたいことってなんだろう?
ついつい、難しく考えてしまいますよね…
キーワード選定のヒントは自分にあり
難しく考えてしまいがちですが、一番身近なキーワード選定は、
「自分が普段調べているキーワード」を使う、ということです。
あなたと同じようなことを知りたかったり、同じような悩みを持つ読者さんが、クリックしてくれる可能性が高くなります。
あなたの記事に共感し、ファンになってくれる可能性も高くなります。
自分のブログのテーマに関するキーワードは、普段、自分が調べるときにメモしておいたりすると、後々、役立ちますよ。
読者さん像を細かく設定してみる
記事を書く時、不得意多数の人でなく、たった1人に向けて書いた方が、共感される記事になります。
そのためには、読者さん像を細かく設定してみる必要があります。
年齢、性別、家族構成、職業などなど…
細かく設定することによって、どんなことに悩んでいるのか、より想像しやすくなります。
おのずと、キーワードも絞られてきますよ。
ラーメン屋さんの記事を書くとします。
例えば3歳の子どもとラーメン屋に行くとすると、そもそも子連れでも入りやすいお店なのか、お子様メニューはあるのか、小上がり席はあるのか、などなど気になります。
ラーメン屋という大きいキーワードだけだと、大手サイトの記事がどうしても上位に表示されやすいです。
読者さん像を絞った上で、その読者さんの悩みをキーワードに反映させることで、個人のブログでも上位に表示されやすくなります。
Googleの機能を活用
①サジェストキーワード
検索窓にキーワードを入れた時、その下に列挙される関連キーワードです。
これは、過去に自分が検索した履歴も出てきます。
また、検索結果ページに進むと、
②他の人はこちらも検索
③他の人はこちらも質問
も表示されます。
一つのキーワードに対し、どういうキーワードで検索されているのかを知ることができます。
自分だけで考えていた時は、思い浮かぶばなかったキーワードに出会えたりもするので、活用してみてくださいね。
ツールを活用
キーワードを選定をするにあたり、便利なツールを活用する方法もあります。
有料、無料も含め、様々なツールがありますが、ここではわたしが実際に利用しているツールをお伝えします。
わたしは、ラッコキーワードという無料ツールを利用しています。
こちらは無料バージョンと有料バージョンがそれぞれあります。
無料バージョンは、1日に利用できる回数に制限があります。
1日に50回を超えると制限がかかるようですが、わたし自身、利用していて回数が足りないと感じたことはないです。
無料バージョンで問題なく、使えると思います。
ツールの便利なところは、1つのキーワードを入力すると、そのキーワードと関連するキーワードが一覧でズラーっと出てきます。
一気に検索されているキーワードを調べられるので、とても便利です。
思わずクリックしたくなるコツ
ここからは少し応用編ですが、タイトルが読者さんの目に止まって、思わずクリックしたくなるコツをお伝えします。
・気質・性格に関するフレーズを入れる
先程、読者さん像を絞った方が良いとお伝えしました。
性別、年齢、家族構成、職業など。
さらに、読者さんの気質や性格に関するフレーズを入れると良いです。
飽きっぽい、3日坊主、ビビり、臆病、などなど。わたしでしたら、安定志向とか。
3日坊主でも継続できた
ビビりでも安心
など、性格や気質に関するフレーズをタイトルに入れると、より共感されやすいです。
・実際に体験したことがわかるフレーズ
【実体験】 【体験談】
など、実際に体験したことがわかるフレーズあると、記事への信頼も増し、目に留まりやすいです。
反面教師的な意味合いで、【失敗談】も良いです。
・数字を入れる
数字を入れると、より具体的になり印象に残りやすいです。
例えば、
好きなことを仕事にして独立する方法
1年後に好きなことを仕事にして独立する方法
好きなことを仕事にする方法
好きなことを仕事にする7つの方法
おそらく、数字が入っているほうに関心が向きますよね。
数字が入ることで、内容が具体的になって、読者さんのイメージも湧きやすくなります。
・世間一般の考えとは、違うフレーズ
世間一般の考えとは、違うフレーズが入っていると、インパクトが強いので、目を惹きやすいです。
例えば、
公務員は、実は安定してない理由
仕事を休む罪悪感に苦しむ時は、休む方が褒められる理由
一般的な、考えからすると、??どうゆーこと??ってなりますよね。
こんな感じで、読者さんの目に留まりやすいので、こういう世間一般的な意見とは違うカオスなフレーズはオススメです。
ただ、インパクトを重視し過ぎて、記事の中身と違う内容だと、Googleからペナルティをもらう可能性もあるので、そこは気をつけた方が良いです。
まとめ
キーワード選定についてまとめますと、
基本は、
・自分が普段使っているキーワードを利用
・読者さん像を細かく設定し、キーワードを絞り込む
・Googleのサジェスト機能や検索ページに出てくるキーワードを参考にする
・キーワード選定ツールを活用
さらに目に留まるタイトルにするために
・性格や気質に関するフレーズを入れる
・実際に体験したことがわかるフレーズを入れる
・数字を入れる
・世間一般の考えとは違う、カオスなフレーズを入れる
ということになります。
キーワードはあなたと読者さんを繋ぐ重要な鍵です。
こんな読者さんに届けたいな、と楽しく妄想しながら、キーワードを選定してみてください。
今回はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!!