海籠り志カウンセラーのみやです。
本日もお越しくださり、ありがとうございます!!
一時期、わたしはかなり闇堕ちしていた時期がありました…
だから、わたしはダメなんだ…
誰からも必要とされていないんだ…
と。
そして、そんなふうに自暴自棄な思考に陥る自分が許せなくて、自己嫌悪を感じるという悪循環でした。
きっかけは新しいコンテンツを始めた時に、思うようにお客さんが来てくださらなかったことでした。
お客さんが来ないことで、世の中の誰からも必要とされていない、そんな気持ちになってしまったんですね。
まるで、悲劇のヒロインになったような気持ちで…。汗
ちょうどその頃、サポートのお仕事に専念するために、公務員を辞めることにした頃でした。
いざ辞めるとなると、辞めるタイミングだったり、職場に迷惑がかかるんじゃないか、といろんなことが気になって、退職の話が前進しなくなってしまいました。
ウダウダ悩んで、スパッと決断できない自分にも嫌気が差し、ますます自己嫌悪に陥っていきました。
こんな自分だからダメなんだ…
こんな自分だから、お客さんが来ないんだ…
と思い、心が折れてしまい、新しいコンテンツ下げてしまったのです。
後から考えると、下げてしまっては、申し込みたい人がいても申し込めないので、一生申し込みがないという悪循環のままです。
でも、気持ちが折れた時は、そこまで考えられないし、逃げても何も結果は生まれないけど、逃げたくなります。
まるで、「鬼滅の刃」の煉獄さんの酒浸りになってしまったお父さんのような状態でした。
わたしはお酒は飲めないので、ひたすらふて寝するような感じてした、
そんなとき、初心に振り返るきっかけがあり…
そんなタイミングで届いた、「未来型 夢の降る道」の2年目以降参加の人に送られてくる「月間未来型」の内容が、「初心」についてでした。
自分の初心って何だっただろう?
と、考えた時、わたしは完全に初心を忘れていたことを思い出しました。
わたしが、未来型でサポートを受けながら、ブログを始めたいと思ったきっかけが、
「ネガティブでもいいんです」
というフレーズでした。
他にもブログのサポートやコンサルをしている人はいますが、ネガティブでもいい、と言っている人は、わたしの知る限り、いませんでした。
他のサポートはどちらかというと、
もっと積極的にガンガン進んでいきましょう!
月7桁稼いで、さっさと社畜から卒業しましょう!
いつまで社畜でいるつもりですか!?
そんなような言葉が並んでいて、自分に自信がないわたしには、とてもサポートを申し込めるような感じはしないし、申し込みたいとも思えませんでした。
サポートの人が求める、「積極的な人、前向きな人」という、違う自分を演じ続けないといけないように感じたからです。
「ネガティブでもいいんです」
とフレーズを目にした時、ふっと肩の力が抜けたような、
ありのままの自分でいいんだ、
違う誰かを演じなくていいんだ、
とそんな気持ちになりました。
ありのままの自分を受け入れてくれる居場所が見つかったような気がして、この場所でブログを書いて好きなことを仕事にしていきたい、と思えたのでした。
でも、時が経つと…
でも、ブログ始めて年数が経ち、自分がサポートする側になってくると、初心をすっかり忘れてしまっていたのでした。
お客さんには、「ネガティブでもいいんですよ」とお伝えしているのに、自分自身にはネガティブになることをいつの間にか、許していなかったのです。
子どもの頃に、親からダメな部分を指摘されたり、テストで95点を取っても褒めてもらえず、間違えた1問に対しての指摘があるだけでした。
そんな経験から、完璧じゃないと人から認めてもらえない、という価値観が根強く残っていたから、完璧でいようとしていたことに気づきました。
特に物事が上手くいかない時にその自分が顔を出し、完璧じゃないから全部を投げ出してしまいたくなるのです。
だから、今回もうまくできなかったり、悩んだりする自分が許せずに投げだそうとしていたことに気づきました。
自分の初心を思い出し、自分のネガティブな部分を改めて受け止めたことで、自分の思考の癖にも気づくことができ、気持ちを立て直すことができました。
不安になることがいけないんじゃない。
上手くいかなかったり、不安になって逃げたくなるのは、誰にもあること。
大事なのは、その時にどう行動していくかだったのです。
ネガティブな部分も自分の一部なんだと、受け止めながら、進んでいくことが大事だったのです。
ネガティブな自分を受け止めていたほうが、精神的に落ちることがあっても、受け止めていない時よりも、気持ちの回復が早いと実感しています。
あなたもぜひ、ありのままの自分、ご自分のネガティブな部分を受け止めながら、進んでいかれると、いろんな気づきが得られると思います。
とはいえ、気持ちが落ちてしまって1人ではネガティブを受け止めるのが難しい時は、わたしでよければ、一緒に受け止めたいと思います。
そんな時は、メッセージをいただけると嬉しいです。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!!