どうもみやです。本日もお越しいただき、ありがとうございます!!
好きなことを仕事にしたいけど、
自分には才能なんてない
世の中には、もっと才能や知識がある人がたくさんいる
と諦めてしまっていませんか?
でも、1番大切だったのは、才能でも知識でもなかったのです。
才能や知識よりも大切なこととは?
わたしは、整理収納をアドバイザーという資格の勉強をしていました。
実際に勉強していて、気づいたことがありました。
整理収納アドバイザーは、整理収納に関する相談に乗ったり、一緒に片付けをしていくお仕事です。
資格取得のためのテキストは、資格取得後、整理収納アドバイザーとしてお仕事をしていく前提、で書かれています。
わたしは最初は、整理収納の知識だけを学べば良いと思っていました。
でも、知識を学ぶ以上に大切なことがあると気付かされました。
それは、単に整理収納の知識があって、片付けが得意であれば良いというわけではない、ということ。
それ以上に必要なのは、クライエントの話を傾聴して、クライエントの理想の生活の実現のため、一緒に取り組んでいくこと。
アドバイザー側が知識があるからといって、「こうしてください」とクライエントに一方的にプランを押し付けたりするのではない、ということです。
才能や知識は、上には上がいて他の人と比べたら、キリがありません。
でも、お仕事をする上で大切なのは、何よりも相手に寄り添う気持ちなんだと気付かされました。
寄り添いよりも才能や知識が大事だとしたら
この相手に寄り添う気持ちというのは、整理収納アドバイザーに関わらず、どんな仕事であっても必要ですよね。
もし、才能や知識が何よりも大事だとしたら、極端な話、アドバイザーやカウンセラーやサポートといったお仕事が必要なくなります。
お店でも、店員さんの接客が必要なくなります。
才能や知識が1番大事だとしたら、その道のプロが事細かに書いたマニュアルを読んでおけば済んでしまうからです。
でも、全員がマニュアルを完璧に理解できません。
わからなくなるところも、人によって様々です。
そんな時に、寄り添ってもらえなければ、質問することもできず、わからないままになってします。
結局、マニュアルも無駄になってしまいます。
寄り添うことで発見できるもの
整理収納アドバイザーの例で言いますと、クライエントが実現したい理想の暮らしだったりは、相談の初期段階では隠れていることが多いです。
それは、クライエント本人も気付いていないことが多いです。
その隠れた想いは、寄り添って話を聴き、やりとりを重ねていく中で、ようやく見えてきます。
その上で、ようやく知識や才能の出番になるのです。
また、才能や知識は経験を積むことで、身に付けることが可能です。
嫌々やっている職場の仕事でさえ、経験を積むことで、一通りできるようになっていませんか?
これが好きな仕事なら、伸び率もすごいです。
才能や知識は、上を見上げたらキリがありません。
でも、お仕事をしていく上で、1番大事なのは、お客さんに寄り添って話を傾聴していくことでした。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!!