好きなことを仕事にするのは将来の安定にも繋がる

どうもみやです。本日もお越しいただき、ありがとうございます!!


最近、わたしの価値観はゆらゆら揺れてました。

わたしは、インターネットを活用して好きなことを仕事にするためのサポートに取り組んでいます。

でも、このコロナの影響で、仕事が減ったり、失業してる方がいるのに「好きなことを仕事にしましょう」なんて言っていて良いのか…

「夢みたいなこと言ってんじゃねーよ」


と、時々、過去のわたしが蹴り飛ばしに来ます。

まずは、好きなことを追い求めるより、安定した収入を得ることが大事だよなぁ。


過去の「超安定志向」の自分が正しいのかも… うーん、ウーン。。

という考えがよぎることも。

でも、こんな厳しい社会情勢であっても、やはり好きなことを仕事にしていくことで、結果的には、将来の安定に繋がっていくことに気づきました。

複数の収入の柱が必要な時代に突入

昭和や平成の初め頃と違い、今は、「終身雇用制」は崩れてきてます。

会社のために一生懸命に働いていれば、どんどん給料が上がって、定年までの席が保証される時代でなくなりました。


これまで人間が担っていた仕事も、A Iが担うようになりました。


外食の時の注文もタブレットで済ませられるし、お店のレジもセルフレジが増えているなぁ、と実感しています。

10年後、20年後に今ある会社が残っている可能性は、残念ながら100%ではありません


経営不振で統廃合されたり…。


今のコロナのように予想外のことが起きたり…

社会の税収が下がっていけば、公務員の給料だって下がっていきます。


A Iで出来ることが増えれば、「こんなに人いらなくね」ってなって、人件費節約のため、人員整理が始まる…

とまあ、1人で悪い妄想をして、ガクブルしていたわけですが。

社会情勢が変わってきているのは、確かです。

最近は国ぐるみで「副業」を推奨してます


NHKニュースなんかでも、取り上げられたりしてました。


そんなニュースを見てると、一つの会社に定年までいれないのかぁ、一つの会社だけでは満足な収入が得られないのかなぁ、


と不安になったりします。

反面、収入の柱が一つよりは、複数あったほうが安心ではあります。


万が一、勤めている会社が倒産してしまっても、収入の柱が複数あれば、いきなり無収入になることは避けられますよね。

副業するなら好きなことがおすすめな理由

副業時代に突入してきたのは、確かですが、わたし自身は、せっかく副業するのであれば、好きなことが良いと実感しています。

以前、わたしの知人で、平日は行政関連の福祉系相談員で働いて、週末は、フルタイムでファミレスで副業している人がいました。

休みは1ヶ月に1日あるかないかで、側から見ていてめちゃくちゃしんどそうでした。

わたしはわたしで、数年前、仕事のストレスから逃れるため、好きなことを仕事にしようと、副業から始めました。

わたしは、子どもが2人いて、平日はフルタイムで働く兼業主婦です。


週末は主人が仕事のため、ワンオペ育児です。


1週間のうち、どこにも自分時間なんてなくて、そんな状態で副業なんて無理じゃね⁇という状態から、始めました。

自分でも、時間に追われてますますストレスが増えるんじゃないかと不安でした。

でも、始めてみると予想に反して、ストレスが増えるどころか、減っていった経験があります。


本業では、ストレスだらけでしたが、副業で好きなことをすることが、切り替えや気分転換に繋がっていたのです。

気づいたら、本業のほうのストレスも減っていったのでした。

そんな実体験から、副業するなら好きなことを仕事にするのがおすすめです!

自分時間のない兼業主婦が、好きなことで副業を始めたら、ストレスが減った話

老後の収入の柱にも

60歳で定年を迎え、残りの人生は悠々自適の年金生活。

現在は、周りを見ていても、こういった生活を送れる人は少なくなっているように思います。


現在、将来の年金への不安は大きいです。もらえないかもしれないから、年金は納めない!という人もいます。


明治、大正生まれのわたしの祖父母は、年金だけで生活できていました。


昔は今よりも貰える年金額が、多かったと母から聞いています。

「ジィちゃんはいっぱい年金貰ってたのに、わたしらは、たいしてもらえねんだわ」と、こぼしてました。


わたしの父母は、現在、70歳超えていますが、年金をもらいつつ、働いています。

高齢者の仕事だからといって、体力を使わない仕事ではありません。

母は何時間も立ちっぱなしのパートですし、父は遺跡発掘のアルバイトをしてますが、炎天下の中でも1日、外仕事で大変です。


子どもとしては、心配です。

わたしは生活保護の部署の経験があります。

アルバイトと年金で生活していたけど、体力の関係で思うように働けなくなり、年金だけでは生活が苦しいので、生活保護を申請される方が多いです

そんな高齢者の方を多く見てきて、インターネットを活用した好きな仕事での収入の柱があれば、老後の安定にも繋がるのではないかと、気づいたのでした。

そもそも、好きなことを仕事にする場合、定年はありません。続けようと思えば、何歳でも続けられます。

また、肉体労働ではなく、インターネットを活用してなので、家に引きこもっていても、成立します。

逆に運動不足に注意は必要かもしれませんが。

体力が落ち始めている高齢者の方にも、無理なく続けられます。

国では、定年を65歳、70歳と引き上げる議論が進んでいます。

自分が好きな仕事だったら、良いかもしれません。

でも、ストレスだらけの仕事だったら…

定年引き上げは、迷惑でしかありません

60歳を過ぎても、仕事のストレスに支配され続けたくないです。

好きなことを仕事にするのは、わたしは、何歳からでもできると考えています。

でも、ある程度の若いうちから始めて、収入の柱を作っていったほうが、後々、楽かなと思います。

わたしはこれまで、好きなことを仕事にするのは、心の安定には繋がるけど、収入面は不安定になるという、不安がありました

けれども、1つの会社にも年金にも頼りきることには不安な時代です。

そんな時代だからこそ、好きなことで収益化していくことが、後々の経済的な安定にも繋がっていくことに気づいたのでした。

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!!