海籠り志カウンセラーのみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!!
数年前の冬、わたしは絶望感に襲われていました…
わたしは、好きなことを仕事にすることを目指して、日々、記事を更新し、1日1万PVを目指していました。
順調にPV数も増えていき、1日3,000PV近くになっていた頃でした。
PV数の上がり下がりに常に一喜一憂して、株のトレーダーばりに四六時中、Googleアナリティクスの画面とにらめっこし、PV数をチェックするようになっていきました。
だんだんそんな生活に疲れていきました。
わたしが本当にやりたかった好きなこととは、数字を追いかけることだったんだろうか…
いや違う…
じゃあ、本当にやりたいことは??
……… わからない ………
その瞬間から、記事が書けなくなって、ブログが中断してしまいました。
当時、1万PVを目指して、未来型のサポートを受けていましたが、記事書きが進まないことで、連絡しづらくなり、わたしはやりとりをやめてしまいました。
でも、このまま公務員の仕事だけを一生続けるのは、いやだ…
何とかしなくちゃと気持ちが焦り、そこから迷走が始まったのです。
とりあえず、いろいろなことに手を出し…
とりあえずは、興味があることを片っ端からやってみようと思いました。
その気持ちは、一見すると良いように感じますが、やけくそになっているのと紙一重の状態でした。
実際にやってみたのが、
・ユーキャンで「整理収納アドバイザー」の資格取得のための勉強(5万円)
・タロット占い講座(無料)
・星占い講座(無料)
・未来型以外のブログ(アフリィエイト)のコンサル(半年で30万円)
この年は、臨時収入があったので、少し気持ちも大きくなっていました。
公務員から独立するにも、とにかく資格や手に職をつけなきゃ…
そんな焦りの気持ちでした。
それは、学生の頃の就職活動の時に感じた自分がやりたいこととは別に、とにかくどこかに就職しなきゃ…
就職するなら正社員にならなきゃ…
正社員になれるなら、なるべく大きな会社の正社員になるか、公務員になって安定した生活や給料を確保しなきゃ…。
結局、安定思考の本質は変わっていませんでした。
自分が本当に何をしたいかを突き詰めるのではなく、
「わたし、整理収納アドバイザーの資格を持ってますし、占いもできますよ、アフィリエイトもやってます」と人に言えるような…
とにかく資格を持って、安心したかったんです。
自分は絶対にならないだろうと思っていた、ノウハウコレクターというか、資格コレクターにいつの間にかなっていたのでした。
結局、中途半端に…
いくらブログを中断したからと言って、時間があるわけではありません。
フルタイムで働きながら、保育園児の育児、家事に追われる毎日でした。
あれもこれも全部こなす時間はありません。
結局、いろいろ手を出してはみたけれど、中途半端な状態でした。
取捨選択するしかない状況でした。
そうなると、切っていくのは無料のものでした。
お金を払ったものは、もったいないので何とか時間を見つけて取り組んでいました。
無料のものは、何も強制力が働かないので、講座の申し込みだけで、満足してしまってほとんど何もしていませんでした。
再び感じる違和感…
整理収納アドバイザーや未来型以外のコンサルは、結果的にはためになりました。
でも、未来型以外のコンサルを受けている中で違和感を感じていました…
自分がどういうものをオススメしたいのか、何を伝えたいのかということではなく、売れる物を売っていきましょう。
需要はあるけど、ライバルが少ない物を売っていきましょう。
という、コンサルでした。
たとえば、わたしの場合、好きなドラマに関するブログを運営していましたが、ドラマ自体をオススメするのはライバルが多いから、視聴するための機器(iPadとか)を売っていきましょう。
という感じでした。
機器には全く詳しくないし、興味もなく…
記事を書くことが苦痛になっていきました。
収益を出すためには、当たり前のことかもしれません。
わたしが甘いと言われれば、それまでなのかもしれません。
好きな事を記事にできていた、未来型のサポートに戻りたいと何度も想いました。
・好きなことを仕事にする
・ネガティブでもいいんです
・あなただからいい、と言ってくれる人がいる
そんな価値観を伝えているのは、わたしの知る限り、未来型しかありませんでした。
でも、自分で勝手にブログを中断して、連絡も取らなくなって…
気を悪くしてるんじゃないか…
今更、連絡してもいいんだろうか…
連絡はしたいと想っていましたが、自分から連絡する勇気がなく、時間は過ぎていきました。
そんな時、とあるメルマガが届きました。
とあるメルマガがきっかけで…
その時のメルマガは、アンケートに答えるとプレゼントのレポートがもらえるという、内容でした。
プレゼントも魅力的でしたし、アンケートなら、他の人も答えているだろうから、大勢の中に埋もれる安心感もあり、思い切ってアンケートに答え、送信しました。
そしたらなんと!
個別に返信をいただき、驚きました。
わたしが今まで、連絡していいのか悩んでいたのが嘘のように、そこからやりとりが再開し、
メールだけでなく、zoomでお話しすることもありました。
思い切ってアンケートを送ってみて、本当に良かったと思いました。
そして、正式にコンサルのお誘いを受けたのですが、自分が望んでいたことだったのに、いざとなるとわたしは1度、断ってしまいました。
それは、未来型以外のコンサルを受けていることが後ろめたかったのと、そのコンサルで高額なお金を使ってしまっていたので、やりくりが心配だったからです。
でも、1度、断ったあと考えました。
本当にこれでいいんだろうか…
今回を逃したら、相手から誘ってくださるタイミングはもうないかも知れない…
本当にコンサルを受けたくなった時、果たして自分からお願いする勇気があるだろうか…
自分が受けたいと思って直接言えたとしても、その時、他のコンサル生さんやサポートの方がたくさんいらっしゃって、受けられないかもしれない…。
このタイミングが、人生の分岐点になるようなそんな直感がありました。
わたしは実際にはサーフィンはしないですが、目の前に良い波が来ているのにそれに乗らずに、やりすごしてしまっているようなそんな感覚がありました。
やりくりの面でも、借金を背負うわけでも、それで生活ができなくなるわけでもなく、ただ何となく不安なだけでした。
そして、すぐに連絡をして晴れて正式に未来型のコンサルを受けることになったのでした。
その後は、たった1日のワークショップや合宿などで、大きな気付きがあり、1回で人生が変わっていくようなそんな経験がありました。
そして、本当にやりたいことや志をみつけることができました。
あの時、一歩踏み出してみて本当によかったと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
あなたのやりたいことをみつけて叶えていく習いごと
未来型*夢の降るみち