どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!!
さて、今回はこのブログの根幹に関する部分について、お話ししたいと思います。
わたしが、なぜ、志や本当の価値観を見つけるサポートをし、歴史の記事を書いているのか…
それは、
毎日、好きなことをしながら、活き活きと生活していくことが、当たり前の世の中になってほしい。
そんなふうに毎日、活き活きと生活できる人が1人でも増えることで、社会全体が豊で暮らしやすい世の中になることにつなげていきたい。
結果、日本の国を良くすることにつなげたい。
そんな世界をまずは1人から、ひっそりと実現できれば、と考えています。
ストレスだらけなのは、本当の価値観を知らないから…
今の世の中は、ストレス社会ですよね。
ブラック企業…
横行するパワハラ…
モンスタークレーマーに耐える日々…
本当にやりたいことじゃないなら、耐える意味あるのだろうか…
わたし自身は、そこまで過酷な環境ではなかったですが、
何の為にここにいるんだろう…
と思った途端、一気に仕事のやる気を失いました。
今まで、必死に押し込めていた感情が、一気に噴出し、崩壊してしまいました。
毎日、死んだ魚のような目で、満員電車に押し込まれている人がたくさんいます。
サザエさんを見ると、翌日のことを考え、憂鬱になる人がたくさんいます。
わたしはと言うと、大怪我しない程度に、事故にでも遭って出勤できなくなればいいとか、不謹慎な考えが頭をよぎることがありました。
そんな毎日でいいのか…
とは言っても、お金やいろんなしがらみがあって、やめられない…
やりたいことがないから、仕方なくやりたくないことをしている…
もしかしたら、借りの価値観を本当の価値観だと思い込んでいて、違和感を感じているかもしれません…。
わたしがそうだったように…
目指していたものは、借りの価値観だった…
わたしは「安定」してお給料がもらえることが、仕事内容よりも大事だと思っていました。
わたしが思春期の頃、父が失業したことから大きな影響を受けているかもしれません。
職を失うこと、
決まった月給がもらえなくなること
への恐怖心が必要以上に大きいかもしれません。
自然と安定の最高峰である「公務員」を目指すようになります。
結果、公務員になれたので、何も問題ないはずでした。
次第に違和感やモヤモヤを感じるようになり、精神的にストレスを感じるようになりました。
でも、自分の思い通りになったのに、違和感を感じる自分がおかしい
ストレスを感じたり、完璧に仕事ができない自分が悪いと自分を責め、人と比べては自己嫌悪に陥っていました。
望まぬ異動で、違和感が決定的になり、
わたし自身が公務員に縛られなければ、ここにいる必要はないだよな…
と気づいてからは、どんどん仕事のやる気を失いました。
さらに、そんな自分に自己嫌悪を感じ、悪循環でした。
今思うと、「安定」を本当の価値観だと思い込んでいで、人生の頂を間違って設定していたからでした。
でも、本当の価値観を見つけることで、生きやすくなりました。
具体的には、
・本当にやりたいこと、さらには志が見つかった
・他人と比べなくなった
・自分を否定しなくなった
そんなふうになりました。
わたしが借りの価値観でいた頃と、本物の価値観を知った後については、こちらで記事にしています。
そしてさらに、自分の価値観を大事にしながら、活かすことで、世の中に貢献していくことが志です。
自分に余裕がなければ、他人のために何かすることは難しいです。
ストレスフルな状態では、自分自身を守ることで精一杯です。
まずは、本物の価値観を見つけ、生きやすくなることで、社会にも貢献していけるようになると考えます。
本物の価値観を見つけることは、最終的には世の中が良くなることにも繋がると考えています。
日本の良い部分を知ろう
戦前の日本は、軍国主義の悪い国
周囲の国に、迷惑をかけた
そんな自虐史観が70年以上も続いているように思います。
わたしは、小学生の時に
担任の先生が、国歌は無理に歌う必要はありません、クラス全体に釘を刺していたことがありました。
日の丸や国歌は軍国日本の象徴だからと…
そんな環境だった小学生のわたしは、
一時期、軍人だった祖父から距離を取っていました。
この人は、戦争で人を殺したかもしれない…
祖父が戦争に行っていたことをどこかで、受け入れられずにいました。
身内から、祖父が2回も戦争で死にかけた話を聞きました。
その時、祖父が亡くなっていたら、父も生まれていない。
わたしも生まれなかっただろう…と。
祖父が必死に厳しい戦争の時代を生き抜いてくれたから、今のわたしがいる。
そう思うようになりました。
近所のお年寄りから
「海軍さん、海軍さん」
と慕われていた祖父。
ご先祖供養を大切にして、晩年は戦死した戦友の供養も欠かしませんでした。
母方の祖父は、
働き者で、80歳くらいまで外で働いていましたし、家の仕事も率先して行っていました。いつも穏やかな人でした。
そんな人たちが悪い人のはずがない。
そう思うようになりました。
しかし、戦前の日本は軍国主義の悪い国だった、という自虐史観が戦後70年以上も続いていて、それが社会の風潮のように思います。
反省すべきことは反省すべきですが、良い部分は、良い部分として、伝えていくべきなのではないかと感じています。
日本の社会全体が自虐史観が風潮だとしたら、そこに生活する人たちも、自分自身を否定したり、認められなかったりするのも当然なのではないかと、思うのです。
教科書には載っていない、日本の良いところがたくさんあります。
そんな日本の良い部分を伝えたい。
少しでも日本の良い部分を知ることで、日本の良い部分を受け入れ、自分自身も受け入れることに繋がるのではないかと考えています。
本物の価値観、志を見つけることで、生きやすく活き活きと生活できるようになり、
日本の良い面を知る人が増えることで自虐的な雰囲気が変わっていき、自分自身を受け入れられることに繋がる。
結果、生産性もアップして、住みやすくより豊な国になることにつながると思っています。
わたしが志や本当の価値観を見つけるサポートをし、歴史記事を書く理由についてでした。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!!