嫌いだった「お客様は神様です」の真意と理想のお客様とは?

海籠り志カウンセラーのみやです。

お客様は神様です

わたしはこの言葉が、大嫌いでした

人と接する仕事をしている人を追い込む言葉というか、水戸黄門様の印籠のように、この言葉を言われたら、もう何も言えないようなそんな感覚でした。

だから、相手がお客様なら、どんなに嫌なことや理不尽なことを言われても、ひたすら我慢して、満足してもらえるように精一杯尽くし続けないといけない。

それができないのなら、できない自分が悪い。

そんな気持ちにさせる言葉でした。

でも、この言葉の本当の真意は、わたしが思っていたような、お客様には何をされても言われても我慢して、尽くし続けるということではなかったのです。

お客様は神様です、の真意

お客様は神様です

この言葉を言ったのは、歌手の三波春夫さんでした

三波春夫さんは、ある公演の前、しゃっくりが止まらなくなったことかありました。

それでも、開幕のベルが鳴り、音楽が始まります。

もう、舞台に立つしかありません

客席から歓声と拍手が送られます。

マイクの前に立つと、不思議としゃっくりは止まったそうです

この出来事を、三波さんはお客様によって癒され、お客様の力によって、舞台の上に生かされた、と振り返っています。

お客様は、舞台に立つ己に力を与える神のような存在で、いい加減な芸を披露することは許されない…

「お客様は神様です」という言葉が生まれたのは、そんな想いからでした。

お客様は神で偉いんだから、何を言われても我慢して、尽くさなきゃいけない、という意味ではなかったのです

お客様は自分に力を与え、より成長させてくれる存在

だからこそ、精一杯心を込めて、自分ができる最大限を提供する

三波春夫さんが言いたかったのは、そういうことだったのです。

理想のお客様だけに届ける

理想のお客様は、理不尽なことばかりを言い、精神的に追い込んでくるような人ではありません

自分に力を与えてくれるような、成長させてくれるような、そんな存在なのです

未来型にも通じるものがあるな、と感じています。

未来型では、たった1人に向けて届けていきましょう、と伝えています。

でも、より多くの人に届けたほうが、いいんじゃないかと思いますよね。

たった1人じゃ、お仕事としても成立しないような気もするし…。

わたしも、以前はそう思っていました。

わたしは、ブログを始めた頃は、炎上とか嫌われたりすることを必要以上に恐れていました

無意識に誰が読んでも受けいれられるように、記事を書いていたんです

でも、万人に向けて書いてしまうと、記事の中身がブレブレになってしまうんです。

言葉遣いだったり、本当に自分が思っていることじゃなくて、一般的な価値観に合わせて書いてしまったり…

つまり、自分の本音じゃないので、結果的に誰にも届かないのです

だからこそ、たった1人に向けて書いていくのって、大事なんだなぁと実感したのです。

万人をお客様にしてしまうと、必ず、クレーマーのような人が現れます

結局、クレーマーの対応に追われ、精神的にも追い込まれてしまい、仕事が辛いものになってしまいます

本当に届けるべきお客様に届けることもできなくなってしまいます

あなただからいいんだ、と言って下さるようなお客様が来てくれたら、自然体で楽しくのびのびとお仕事ができますよね。

そして、そんなお客様のためだったら、自分ができる精一杯のおもてなしを、心を込めてしたいと思いますよね。

お客様にも喜んでもらえるし、自分自身の成長にも繋がっていきます

そのためにも、届ける人を間違えないようにすることは、とても大事なのです。

本当に届けるお客様を見つけて、ようやく「お客様は神様です」という言葉が意味をなしてくるのです。

今まで誤解していた「お客様は神様です」の真意を知ることができたのは、大きな気付きとなりました。

本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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