どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
最近、NHKのEテレで放送している「ソーイングビー3」という番組にハマっています!
イギリスで製作・放送された番組です。
イギリス全土から集まった、お裁縫自慢たちが、様々な洋服を作って腕を競い、優勝を目指していく勝ち抜きバトルです。
わたしが、見始めたのは、ソーイングビー3の途中からだったんですが、すごくハマってしまったのでした。
今回は、ソーイングビーの好きなところを語る単なる日記記事です。
ソーイングビーの好きなところ
バトルだけど、ギスギスしてない優しい世界観
優勝を目指して競っていくと聞くと、他の出場者はライバルで、裏では口もきかないわよ、
みたいな、ギスギスした空気間を想像しませんか。
でも、ソーイングビーの出場者たちは、全くギスギスした空気感はなくて、むしろとても良い雰囲気。
1つの課題が終わると、休憩タイムみたいなのがあるんですが、みんなで仲良くカフェでお茶してるんですよねー。
わたしは、そのワンシーンを見るのが大好きです!
課題の洋服を作る時も、助けたり、声かけたりして、いいなぁと思います。
みんな、自分以外の出場者を変にライバル視し過ぎることもなく、戦友みたいな感じなんですよね。敬意を持っているのが伝わってきます。
洋服製作中も緊張や不安に襲われながらも、自分自身を鼓舞しながら、自分の実力を出し切るために、自分自身と戦う姿勢がすごくかっこいいんですよね。
バトルなのにギスギスしてないから、見ている側も嫌な気持ちになることがなく、むしろ癒される不思議な魅力の番組です。
ものづくりの過程が見ていて楽しい
平面の生地が、アイディアや技術によって、素敵な洋服になっていく過程が、見ていて楽しいです。
実は、わたしはミシンの使い方もわからないし、針に糸もうまく通せないレベルで、裁縫とは縁遠い人間です。
なので、出場者たちが洋服を作り上げていく姿が、もう尊敬しかありません。
制限時間があって、時間内に課題をこなさなきゃいけないんですが、
わたしだったら、緊張と不安でガチガチになって、頭は真っ白、手は震え、だと思います…。
続きが気になる
出場者は、洋服の制作中にミスに気付いてやり直しをせざるをえなくなることもしばしば。
時間内に終わるか、頑張ってる様子を見ているから、1人1人が納得いくようなかたちで作り上げてほしい。
という気持ちで応援したくなるので、見ている側もハラハラドキドキ。
我が子の発表会を見ているような感覚なのでしょうか。笑
回によっては、結果発表の直前で、「次週へ続く」ってなります。
結果が気になるーーー!!
1週間、どうやって過ごせばいいんだーー!!
という感じで、次回は必ず見てしまいます。
出場者、審査員、司会者のキャラが良い
出場者の1人1人が個性的で、回を重ねて見ていくと、いわゆる「推し」ができるんじゃないかと思います。
1人1人、作り上げる服のタイプも違うので、
この人のデザインが好き、
この人の色使いが好き
この人の服が着てみたい
といった感じで、
キャラだけでなく作品のファンにもなったりもします。
ちなみにわたしは、ずるいことに
「全員推し」で、
誰も脱落してほしくない!
っていう想いで見ています。
審査員が2人いるんですが、もちろん審査なので、厳しい指摘もします。
でも、単なるダメ出しで終わらない、良く出来たときは、しっかりと褒めるという感じが、良いなあと思います。
審査員の1人がイケメン英国紳士なので、目の保養になります。笑
「後ろのパールボタンが素晴らしい。まるで、小説の最後に打たれたピリオドのようだ」
という褒め方が印象に残っていて、例え方も芸術的で素敵です。
そして、司会者。ソーイングビー3からの新司会者です。
なんか、面白い人だなと思って調べたら、本職はコメディアンなんですね。
たまに文化の違いのせいか、わたしには笑うポイントがわからなかったりしますが、そこも逆に新鮮で良いです。
というわけで、ソーイングビー3について、書いてみました。
出演者が個性豊で魅力的で、
ドキドキハラハラするけど、癒される、そんな不思議な魅力を持った番組です!
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!!