どうもみやです。本日もお越しくださり、ありがとうございます!
先日、新潟県上越市の実家に帰省しました。
そこで、上越エリアでヤギと触れ合えるファーミーランドへ子どもたちと行こうとしました。
しかし、結局辿りつくことはできず、山道をさまよったそんな日記記事です。
実はとんでもないオチまでありました。汗
ファーミーランドに行くことに
ファーミーランドとは、新潟県上越市浦川原区にあるヤギや羊たちと触れ合える牧場です。
上越エリアでヤギと触れ合えるところを検索していたところ、発見したのがファーミーランドです。
わたしの子どもたちは、ヤギや羊との触れあいが大好きです。
ホームページを見てみると、
ヤギの餌やり、乳搾り体験、お散歩体験など、いろいろな体験ができるようです。
その他、ヤギの乳を材料にしたジェラートやプリンなども販売されているようです。
これは、行くしかない!と意気揚々と出かけることになりました。
いつまでもたどり着けない
国道8号線から、国道253号線に入ります。
そこからさらに、奥へ入り、浦川原方面を目指します。
国道253号線から少し奥へ入ると、一気に道幅が狭くなり、若干不安を覚えます。
地図で場所を確認し、何となくの位置は頭に入っていました。
同行した父も土地勘があるようでしたので、ナビは使わず…。
しかし、どういうわけか、それらしき牧場や案内板のようなものは、一向に現れません。
一旦、国道253号線まで戻り、ナビをセットして再び走り始めます。
ナビはどういうわけか、山のほうへ案内していきます。
山道に入りました。
道路には、車からおりてどかしたほうが良いのか迷うくらいの木の枝が転がっています。
車が来る気配もなく、明らかにあまり車は通っていないような印象。
そして、道路脇には、「不法投棄禁止」の看板が大量に立ててあります。
その看板が余計に不安を煽ります。
旧カーブもあったりしつつ、どんどん上へ登っていきます。
あきらかに山の奥地へ入り込んでいます。
道幅はそこまで狭くないですが、対向車が来たらちょっと怖い、という感じです。
左側は林、右側は谷?川?です。
どう考えてもこの先に、牧場があるとは思えません。
普段、走らないような道に子どもたちはテンション高めでしたが、運転手のわたしは冷や汗ダラダラです。
そうです、同乗者は、子どもと高齢者なので、不慣れな山道を走り続けるのは得策ではないと思い、途中で引き返すことに。
ちょうど道路の膨らみを利用し、Uターンして戻りました。
楽しみにしていた子どもたちは、不満げでしたが、これ以上探し回る気力はなく、帰途へつきました。
普段、酷道のYouTubeを見たりしてます。今回の道は国道(酷道)では、ないんですが、慣れない山道を走るのはかなり、神経使いますね。汗
やはり、わたしは酷道は視聴専門かな、と思いました。
後日談
一体、ファーミーランドはどこにあるのか、幻の牧場なのか、気になりいろいろ調べました。
再度調べると、なんと、「閉業」の文字が…。
2020年4月30日で閉業してしまっていたようなのです。
最初に調べたときに、完全にわたしが見落としていました。汗
どうりで全く案内板や看板がなかったのも納得です。
そして、なんとYouTubeに「ファーミーランドへの行き方」の投稿がありました。
国道253号線からファーミーランドに着くまでの映像です。
それを見て、かなり手前で曲がるところを間違えていたことが発覚。汗
実際はそんな険しい山道を通らずに行けるところでした。汗
教訓として、調べるときはもっと細部までよく見ないとな~、と思いました。
あと、不安な時は無理をせずに、思い切って引き返すことも必要なことだなと思いました。
安全第一ですし、焦りや不安な気持ちがあるとかえって、事故に繋がったりしますからね。
ファーミーランド、すごく楽しそうなところだったので、閉業になる前に1度は行ってみたかったな、と思いました。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました!